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Youtubeで定期試験、高校・大学受験リスニングを制す

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飽きがこないで割とすぐ効果の出るリスニングの勉強方法

はじめに

リスニングの勉強方法をいまいち分からない人がとても多いのではないかなと思います。
どうして必ずテストに出てくるのに対策をしない人が多いのでしょうか。
私はその原因にリスニングは「知識」ではなく、「技術」であるからだと思っています。
そこの認識にズレがあるからしっかりと対策ができなくなってしまっていると思います。
知識ではなく、技術であるならば勉強方法は変わりますし、成果が出てくるまでの期間も変わってきます。
audipoというアプリを使った学習方法を前回のブログで紹介しましたが、今回はその素材探しをどのようにやるかの話です。

リスニングは知識ではなく、技術である

例えば、少し、文法の話をしてみます。
現在完了形という文法があります。
これは動作が過去に始まり、今も行なっている(またはちょうど今やり終えた)というような状況を描写する文法(図のようなイメージ)で、


have + 過去分詞

という形で表します。
これは知識ですので、この形を覚えればすぐに問題でも回答できるようになります。
(ここでは例として出しましたので、細かい文法に関しては省略しています。
完了形については完了形についての記事 あたりから必要な項目を読んでみてください)

しかし、リスニングは文法とは勝手がすこし違い、より感覚的というか、知識→回答という単純なものではありません。
どちらかというと、ギターを弾くとかスリーポイントシュートを入れるとか柔道で反射的にカウンター攻撃を仕掛けるとかそういった部類に近いです。
そのため学習方法(練習方法)もそちらよりになります。そして成果の出かたもそちらよりになります。

そのため、学習はその前提に立って行う必要があります。

力強いリスニング力を身につけるための大事な前提

その前提でリスニング学習は
「毎日」
「規則正しく」
「一定時間」
「ある程度負荷をかけて」

行う必要があります。
そこでとてつもない効果を発揮するのが若干今更感もありますが、”Youtube”です。
どうしてYoutubeが優れているかといういうと以下の3つのメリット故です。

Youtubeがリスニングにぴったりな3つの理由

理由1:自分の好きな分野でリスニング学習ができる

学校の勉強でも良いし、部活動、学校外活動なんでも良いですが、好きな分野の動画を見つければ、それが即教材になります。
リスニングに限らず英語学習は継続させることが一つポイントになるので、自分のやる気を保ち続ける素材で取り組むのがとても大切です。
この点においてYoutubeを使った学習はとても理にかなっています。
さらに、多くの分野の「基本」を解説している動画豊富にあるということです。

理由2:速度調整ができる

ある程度速度負荷をかけた方が効果的なトレーニングになります。
Youtubeでは速度調整機能がありますので、トレーニング時には1.5倍速か2倍速で聞くようにしましょう。

理由3:スクリプト(動画内で話された内容)が文章で手に入る

どうやらPCでの閲覧時だけのようですが、これもすごい機能です。
なぜならなんと言っていたのかが分かるということはもう書店で売っているリスニング対策の参考書とほとんど引けを取らないということだからです。

英語のリスニングで学習者が難しさを感じるポイントとして音の省略や融合です。

例えば、
I have an apple.
という文を言うと「アイハヴァナポル」みたいな音になります。
音がくっつくことを知らなければこれはなかなか難しいですが、音声を聞いた後に文字として再認識できれば、聞き込んでいくにつれ、徐々にどういう条件で、音がくっつくのか、発音されないのかなどといったことがわかってきます。
こういった認識力を高める為にも、文字で追えるのはとても価値あることです。

実際にYoutubeの動画を教材にする方法

では早速動画使ってみましょう。
今回は学習者を以下のような人物に設定して動画から教材を作成して見たいと思います。ご自身の興味関心で動画は探してみて下さい。

名前:野村 秀作(仮名)
学年:中学2年生
性別:男
部活動:サッカー部
課題:フリーキックでもう少しカーブをかけて蹴れるようにしたい。

さて野村くんのための英語素材を早速探してみましょう。

Youtubeで早速 “how to free kick”なんていう安易なキーワードを入力してみます。
すると以下の動画を見つけましたので、これを使っていきましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=vR2Grj1f0VE

動画は8分35秒なので、少し長いですが、1.5倍速で聞けば、6分弱で聞けて、2倍速で聞けば4分18秒くらいなので、ちょうどいいかと思います。

まずは速度調整をしてみよう

右上の三つの点が縦に並んだ部分をタップしてください。

タップするとこんな感じで字幕や再生速度を設定するための表示が出てきます。


再生速度という部分をタップして下さい。

そうするとこの画像のように速度が一覧で表示されるので、好みの速度を選択してください。
おすすめは1.5倍速、慣れてきたら2倍速にしてください。
これで速度設定は完了です。

字幕の設定をしてみよう

次は字幕の設定を確認していきましょう。

速度調整と同じようにまずは右上の三つの点が縦に並んだ部分をタップしてください。

その後も速度設定と同じようにタップするとこんな感じで字幕や再生速度を設定するための表示されるので、今度は「字幕」をタップしてください。

そうすると「字幕をオフにする」と「英語(自動生成)」という二つの選択肢が出てきますので、英語(自動生成)を選択してください。

そうするとスマホだと動画部分にそのまま字幕がどんどん表示されるようになります。
注意点:自動生成の字幕なので、中には若干実際の内容と異なる場合がありますが、教材としては許容範囲のことが多いです。また全ての動画に字幕が生成されるわけでも無いようなので、自動生成される動画が見つかるまで探して見てください

デスクトップだともう少し見やすく表示されます

デスクトップだと画面右上にこんな感じで字幕が全部表示されます。
もし、家にデスクトップもあるなら同じ動画を開いて見てください。

①、②の順に点が横に三つ並んだボタンがあるので、クリックすると
「open transcript」という表示が出てくるので、そこをクリックしてください。

そうすると先の字幕が右上に表示されます。

表示されたら画像のように文章部分を選択、コピーをしてください。

コピーしたらメールに適当に貼り付けて保存しておきましょう。
こうすることでオフラインでも文章を確認することができるようになります。

最後に

勉強というのはつまらないもの、強制されるものと思っている人も多いかもしれませんが、自分の好きな分野に勉強を持ち込んだりして「楽しむこと」も十分可能ですし、いわゆる「勉強ができる人」達もそういう工夫を意識的に、または無意識的にしているのかもしれません。
スマホは学校に持っていくのが禁止されているかもしれないけれど、一度先生にこういう明確な理由(スマホで一生懸命勉強するんだとか)があるから学校に持ってきても良いのではと交渉して見るのはいいかもしれませんね。

参考までにオリジナルの動画を貼りました。上の方法を試してみるのも楽しいと思います。

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