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関係代名詞(基本前提)

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主格の関係代名詞

もくじ

1. 関係代名詞を勉強する前に大事なこと
2. 関係代名詞とは
3. 関係代名詞の種類

1. 関係代名詞を勉強する前に大事なこと

関係代名詞を学習すると、「人ならwho、ものならwhich」などと末端の情報に注意が向きがちだ。
もちろんそのような知識は試験で問われるから注意が向くわけだが、関係代名詞を学習するために認識しておくべきことがある。

1つの文の中には主語と動詞は1つずつである。

ということだ。
これは文章に出てくる関係代名詞を使った文を素早く読み解く前提知識になる。
ここを忘れているといくら文法問題ができても文章を読めるようにはならない。
それではそこを認識した上で関係代名詞を学習していこう。

2. 関係代名詞とは

関係代名詞は簡単に言えば「文を”形容詞”として使う文法」だ。
ただ文を使って名詞を修飾するので接続詞としての役割も持っている。
私たちも日本語で当たり前のように関係代名詞を使っている。

まず形容詞について再度確認だ。
形容詞とは名詞を修飾(より詳しく説明)する言葉でbeautiful, hotなどだ。
しかし、世の中形容詞だけで表現できないものも沢山ある。

例えば「本を読んでる男の人」とかである。

すこし場面を想像してみよう。

家は凄まじい勢いで燃えている。
もう中にいる人も無事では済まないだろう。
野次馬の中でその光景に唖然としていると近くに住むコウジが動揺しながらこちらに近づいてきた。
「コウジ、どうした。」
「俺、見たんだよ。」
「何をだ?」
「この家に火のついたペットボトルみたいのを投げた人を」
「本当か!?どんな奴だったんだ。」
「それが、、」
コウジはあたりを気にしながら言うのをためらっていた。
ピンときた。
「どいつだ?」
「あそこにいる灰色のキャップをかぶった女だ。」
かすかな声でコウジは言った。
「あいつか!」

この中にも関係代名詞をつかっている場面が2つあった。

1つ目は「火のついたペットボトルみたいのを投げた人」
2つ目は「俺らの後ろにいる灰色のキャップをかぶった女」

1つ目は「人」がどんな人なのかを「火のついたペットボトルみたいのを投げた」という表現で説明している。
そして2つ目は「女」を「あそこにいる灰色のキャップをかぶった」という表現で説明している。

このように形容詞だけでは説明しきれないことを「文を使って」説明する文法を関係代名詞という。

3. 関係代名詞の種類

関係代名詞には幾つかの種類がある。何を修飾するのかなどで使う関係代名詞は変わってくる。

先行詞 主格 所有格 目的格
who whose whom
もの which whose which
人でもものでも that that

これらの前提を踏まえた上で、主格、所有格、目的格の関係代名詞に取り組んでいただきたい。

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