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大丈夫。英BBCでも文法を間違える。

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大丈夫。英BBCでも文法を間違える。

関係代名詞 英字新聞 BBC

短くまとめると・・・

関係代名詞でよくある間違いが、Who’sとWhoseの使い方。どっちかどっちか、音だけだと勘違いしてしまいますよね。大丈夫。英国公共放送BBCの記事でも、間違ったりします。

もくじ

関係代名詞!Who’sとWhoseどっちだっけ?
ネイティブだって間違える。BBCも間違える。
間違えないにはどうすれば?
まとめ

関係代名詞!Who’sとWhoseどっちだっけ?

関係代名詞の穴埋め問題で、こういうのがありますよね。

Q:次の空白に入る関係代名詞を答えよ

I have a brother (___) hair is red. 

I have a brother (___) is a hair stylist.

さて、答えは何でしょうか。
答えは、この通り。

I have a brother whose hair is red.

I have a brother who is a hair stylist.

最初の「whose」は所有を意味する言葉の代わりになります。
この場合は、「his」 hairを言い換えていることになります。

二つ目の「who」は、主語を言い換えるときに使います。
この場合は、「He」 isを言い換えていることになります。

細かい説明はそれぞれ該当のページがありますので、
そちらを参考にしていただくとして、
やっぱり、見返してみても、どっちがどっちか分からなくなりますよね。

○関係代名詞 主格のページ
○関係代名詞 所有格のページ

さらにわかりずらくなるのが、
「Who is」の短縮形が「Who’s」であるという事実です。
「Who’s」と書くと、発音が「Whose」とかなり近くなるので、
余計にわけが分からなくなりますね。

ネイティブだって間違える。BBCも間違える。

実はこの違い、ネイティブの人でもよく間違えるんです。
ネットの海外掲示板なども見ていても、「who’s」と書くべきところを
「whose」と書いてしまっていることをよく見ます。

普通の人が間違えるのは、なんとなく分かるのですが、
同じ間違いを、あの英国公共放送BBCで見つけたときには、
さすがに驚きました。
驚くのと同時に、「あっBBCでも間違えるんだ」と
逆になんだか親近感?すら覚えてしまったり。

問題の記事はこちらです。
さて、どの部分が間違っているか、わかりますか?

BBC記事:Is my baby too big, or just big?
(今回の主題とは逸れますが、too bigとjust bigのニュアンスの違いも面白いですね)

(答え:So, here’s a guy whose tall, he’s long.の部分。本来は a guy who is tall,となる。)

間違えないにはどうすれば?

さて、BBCでも間違えるWho’sとWhose。どうやったら間違いを防げるでしょうか。

使わなければいい!というのも、まあ正解です。
Who’sではなくてWho is、WhoseではなくてWhichを使えば、
間違うことはなくなります。
もっともこの場合、Whichが主格なのか所有格なのか、
これまたこれで、わからなくなりそう。

では、どうするか。
一番なのは、文章を分解して、本来の文章を考える。
これに限りますね。

関係代名詞は、二つの文章を一つにつなぐものなので、
本来の姿である二つの文章に戻してしまえば、
関係代名詞がどの単語をつなげているのかが、
わかるようになります。

最初に出した例文をもう一度みてみましょう。

I have a brother (___)hair is red.

これを分けると、

I have a brother.
(___) hair is red.

I have a brother. は主語と動詞があるので、一つの文として成り立っています。
(___) hair is red. も主語と動詞があるので、一つの文として成り立っています。
ということは、()の中は文章になくてもいいもの、修飾語か所有格が入ってきます。
修飾語(superとかveryとか)がいきなり入るとおかしいので、
ここは所有格が入ります。
文脈からいくと、a brotherの話をしているので、「his」が入る、となります。
hisが入るということは、これに対応する関係代名詞である「whose」が入る、となります。

次の文章も見てみましょう。

I have a brother (___) is a hair stylist.

この文章を二つに分けてみます。

I have a brother.
(___) is a hair stylist.

I have a brother. は主語と動詞があるので、一つの文として成り立っています。
(___) is a hair stylist.は主語がないので、一つの文として成り立っていません。
ということは、()に入るのは、動詞(is)はすでにあるので、主語となります。
文脈からいくと、a brotherの話をしているので、「He」が入ります。
Heが入るということは、これに対応する関係代名詞である「who」が入る、となります。

いかがでしょうか。
関係代名詞は反復練習が有効なので、
ぜひ多読をオススメしますよ。

まとめ

関係代名詞Who’sとWhoseが分かりずらい、英国BBCでも間違っている、という話をしました。
実際、声に出して読むと、違いがあまりないので、余計にこんがらがっちゃいますね。
なにせネイティブでさえ間違えるくらいなのですから。
本文で書いたとおり、二つの文章に分ければ、どの関係代名詞を使うのかわかるので、
ぜひ実践してみてください。

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