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集中力って何だ?技術なのか?技術なら訓練できるのか?

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集中力について興味を持ったきっかけ

最近は集中力というキーワードで本を読んでいます。
そもそもこのキーワードを選んだのは生徒との会話がきっかけでした。
生徒は囲碁に大好きです。
今は高校受験を控えているから勉強優先になっているが、とても一生懸命取り組んでいて、成績もしっかり残しているようです。
自分自身の中学生の頃と比較しても、こう言った夢中になれることを見つけ取り組めているのは本当にすごいと思います。
彼との会話の中で、気になったことがありました。

「ここ一番の時に焦ってしまうんです。」

彼が初めて自分のこの課題を話したのは高校入試のもしを初めて受けた時だっただでしょうか.。
詳しく聞くと、囲碁でもテストでも最初の出だしで崩れるとなかなか立て直すことができず、そのままズルズルとよくない展開になってしまうそうです。

原因はなんだろうか。
ただただ、英語の知識が定着していないだけなら、テストで崩れても囲碁では崩れないはずだし、もちろんその逆でもそうだ。
しかし、彼の中では原因の特定はできていないようですが、それでも同じ質の問題だと認識しているようでした。

焦ってしまう原因はなんだろう?早速検索!

緊張かなと思い、早速ネットで「緊張 和らげる 方法」とかそう言った類の検索ワードで調べて見ました。
いろいろなハウツー記事や本がありましたが、そのなかで集中力を高めることが大事だという記事や本のタイトルをたくさん見たので、図書館で4冊借りて読みました。

キーワードは呼吸と姿勢

やはり、4冊くらい読むと外せない「キーワード」のようなものが見えてきます。
そのキーワードを今回参考にさせていただいた書籍の内容に触れながら感じたことを書いて見たいと思います。

・Attention Control Training -集中力-

このミニテストを通して自分がどういう分野に集中できるのかを診断できるのがとても良かったです。
それと姿勢に関しての説明は自分の中でもとても感覚的にいいかもと思えました。

例えば座った時の集中しやすい姿勢というのは

坐位では、両足を床に平らにし、背筋をピンと張ることが重要です。このように坐ることは、その一点に集中することを容易にするために必要なのです。後ろに反ったり前かがみなっていれば、私が言っている錨を下ろした感じになるのはたいへんむずかしくなります。真っ直ぐな姿勢であれば、上半身の体重が両方のお尻に均等にかかっているのを感じるはずです。リラックスして息を吐くと、体重があたかも椅子を真っ直ぐに通り抜けていくような感じになるでしょう。

ここの説明文を実践するとわかると思いますが、椅子に座るとぶつかるお尻の骨に均等に力がかかるように意識するととても心地良い真っ直ぐな背筋になります。
こういう説明で体感できたことがなかったので、かなり驚きましたし、これは確かにいい姿勢だなと思いました。
今ことの記事を書いている最中もお尻の骨に均等に体重がかかるように座っています。
結構楽な姿勢です。パソコンとの距離もいい感じに保てますし。

あとはテスト不安、デートを申し込む時、テニスのキーポイントを撮る時、スピート不安というったストレス状況への対処法なども載っていてなるほどーと思いました。
ここではあまり書籍の原文を掲載するわけにも行きませんから割愛させて頂きますが、テスト不安への対処方は生徒とシェアしたいと思えるものでした。
部活動でもとても役立つ本だと思います。

集中力を高めるトレーニング (Biz plus α)

この書籍では先のほんとは若干視点が異なり、「脳みその習性」を把握して上手に集中しようという感じの本でした。
例えば脳は「うまくいっていると思えると」乗ってくるらしい。
そうだとすれば、勉強ではいきなり数学の問題にチャレンジするのではなく、簡単な、英単語、古文単語、一問一答など、昨日の続きでウォーミングアップしてから取り組むのがいいとわかります。
他にも確かに集中力ってこういう状況で切れてしまうよなという状況に対して「なるほど」と思える対処法がたくさん掲載されており、
学校の勉強がつまらなくてうんざりしながら勉強している人にはオススメの本でした。

他にも、斎藤孝氏の子どもの集中力を育てる世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方 ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門も読ませてもらいましたが、齋藤氏は他の著書の中でも言っている身体とあたまの結びつきについて述べていて、
「世界のトップエリート〜」は集中力を高めるには瞑想を日常生活に取り入れるのが有効だ!グーグルもフェイスブックもやっているぞという内容でした。
塾の生徒とシェアをすることを前提に考えるとこの2冊は個人的には学びはありましが、うーんという今ひとつ明日から役立たせづらいなという印象を受けました。

結局集中力を高めるためには何から取り組むべきか

これら4冊を読んだ上で集中力はどのように生み出すのかを考えてみると、まずは

呼吸を正しくする

姿勢を正しく保つ

そして5分くらい繰り返す

どのような呼吸が正しいのか、姿勢はどういうものなのかというのは私も本を読んだだけなので、正確にお伝えすることはできませんが、これをやると、頭に酸素がたくさん送り込まれたような気がして、軽い眠気は簡単に飛んでくれたように感じます。(やり始めだからそう思っているだけかも?)

まとめ

今回本を通して学んだことは「集中力がある」というのは最初の時点の程度の差はあるとは思いますが、総じて才能ではなく、技術なのかもしれないと感じました。
訓練すればするほど発達したら勉強は本当につまらないもののままなのでしょうか。
中学1年生、2年生、高校1年生、2年生の皆さん、受験勉強が忙しくなる前に、そして勉強の前、試合の前に少し試して見てはいかがでしょうか。
私はこれから少しずつ生活に取り入れて見たいと思いました。
ちなみに、これらの本は全て川口の図書館で借りることができます。是非一読を。

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