子供と学校の話をするのって難しい

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子供と学校の話をどうやってするか

「最近子供が学校のことを話してくれない」と悩んでいませんか?もしかしたらその悩みの根本はお父さん、お母さんの質問の仕方にあるかもしれません。
そんなことを示唆している記事がPBS PARENTSというサイトに掲載されて、「なるほど」と思うことも多かったので紹介します。

PBS PARENTSの記事の紹介

なぜ学校の話をするのはそんなに難しいのでしょうか。保護者はよく親の質問に対してそっけない返事にイラっとします。
「今日は学校どうだった?」というよくある質問は親にも子供にも嫌な感情を予想以上に引き起こします。

「『今日は学校どうだった?』というのは親にも子供にもとてもイライラする質問で保護者は決して彼らの望む回答を得られないし、この質問が実際子供にとってどれほど難しい質問なのかを理解していない」と「プレッシャード・チャイルド」の著者であるマイケル・トンプソンは言います。意図せずとも保護者は子供に今日の出来事の要約を求めていますが、子供は大人のように「今日の要約」はしません。そのため多くの子供は「良かった」とただいうか、そもそも質問に対応しなかったりします。そして問題がどんどん進展していきます。「他に聞き方を知らないので、多くの保護者は満足いく回答を得られない場合、この質問を繰り返してしまいます。」と「playful pareting」の著者であるローレンスコーヘンは言います。

幸い、幾つかの戦略で子供も保護者も会話が成り立つようになります。「何が面白かった?、今日最悪だったことはなに?数学の宿題について先生は説明してくれた?、サッカーどうだった?」といった具合に質問するのです。

しかし、学校についてのより効果的なコミュニケーションただ正しい質問をするよりも奥が深いです。「子供との学校の会話をすることのゴールは何か、その会話において親の役割は何なのか」とウィーロック大学のディアンヌ・レヴィン教授は問いを投げかけます。「ただその日がどうだったのかを知るだけでなく、我々保護者は子供が問題解決できる人、独立した学習者になるのを手助けしたいのだ。良い親子の会話は子供に我々が彼らの生活を気にかけていること、サポートする、自分たちで問題が解決できるようになるためにそばにいることを伝えることができます。

学校について親子で話をするときはお互い有意義になるようにこれらのような質問で会話してみてはいかがでしょうか。

PBS PARENTSの記事を読んでみて

普段の会話をどのように進めていくかなんて考えたことがなかったけれど、言われてみれば確かに、中、高生くらいの時のこの類の質問はイライラはしないまでも答える気にはあまり起きなかった。
それは単に親の質問がというこの記事のいう通りの部分もあると思う。けれど実際はこの問題は子供たちが「どうして親はこの質問をしてくるんだろうか」と問い直していなかった自分にも改善の余地があったなと振り返ると感じる。
当然ながら子供と大人は同じ家に住んでいても「別世界」に生きているのだから、「今日どうだったのか」なんて報告業務のような質問ではなく、もっと親自身も子供の世界に興味を持ってもっと限定的な質問をするのもいいなと。
共通の話題が必要であればそれは「勉強しろ」というのではなく、親も何らかの学習を子供と一緒に行っているのがいいのかもしれないですね。

最後に

さてさて英語多読の塾ですので、せっかく紹介した記事の全文も載せておきます。
興味ある記事だなと思ったら是非原文も読んでみてください。

原文はここからどうぞ

Talking with Kids About School

Why is it so hard to talk about school? Parents often get exasperated with kids’ monosyllabic answers to their simple questions. That one well-intentioned line, “How was school today?” has probably provoked more bad feelings between parents and kids than either party ever intended.

“‘How was school today?’ is a frustrating question for both parents and kids,” notes Michael Thompson, Ph.D., author of “The Pressured Child.” “Parents never get the answer they want and often don’t understand how difficult this question really is. Without meaning to, parents are asking for a summary but kids don’t summarize the way adults do. So most kids just say ‘fine’ or try to avoid the question entirely.” And then the problem escalates. “Many parents will repeat this question if they don’t get a good enough response because they don’t know how else to ask it,” adds Lawrence Cohen, Ph.D., author of “Playful Parenting.”

Fortunately, some simple strategies can get kids and parents talking and listening. “What was fun? What was the worst part of the day? Did your teacher explain that math homework? How did soccer go?”

However, communicating effectively about school goes deeper than just asking the right questions. “What are the goals of talking with kids about school and what is the role of the adult in these conversations?” asks Diane Levin, Ph.D., professor of education at Wheelock College. “More than just finding out how their day was, we want to help kids become problems solvers and independent learners. Good conversations help kids see we care about their lives, that we are there to support them, and to help them develop strategies for solving problems themselves.”

Try these strategies to get kids and parents talking about school and listening to each other in meaningful ways.

参照元:PBS PARENTS

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AYM Englishの塾長 サイトの管理、運営も自身で行っている。 TOEICスコアは900点 大切にしている事は「やってみなければわからない!」精神で行動する事