grammar

無生物主語

Pocket

無生物主語

無生物主語

もくじ

無生物主語について
無生物主語の基本
無生物主語でよく使う動詞
まとめ

無生物主語について

無生物主語とは、文字通り生き物を表す言葉以外の単語が主語となることです。
日本語ではあまり使わない用法なので、言語の違いを感じやすい文法項目といえますね。

無生物主語の基本

普通、物が勝手に動くことはありませんね。
動かないということは、動作をしないということ。
ということはつまり文章の主語+動詞とはならない、ということです。
日本語だとあまり使わないか、表現が少し変わってきます。
しかし英語では、無生物を主語とする文章を作ることが可能です。
簡単にまとめるとこのような感じになります。





主語 例文 和訳
I go to library to study. 私は図書館へ勉強しに行く。
生物 A cat is sleeping under the tree. 猫が木の下で眠っている。
無生物 The accident prevented me from going to school. 事故によって私は登校出来なくなった。

無生物主語でよく使う動詞

無生物主語の文章でよく使われる動詞というものがあります。

「連れて行く」などの動作に関するもの
「~させる」などの原因に関するもの
「妨げる」などの防止に関するもの
「~と言う」などの表示に関するもの
「(ある状態に)しておく」などの保存に関するもの
「許す」などの許可に関するもの
「驚かせる」などに関するもの
「奪う」などに関するもの
「思い出させる」などに関するもの

「連れて行く」などの動作に関するもの

The cargo takes the container to the station.
カーゴがコンテナを駅に持っていく。

The road leads to the stadium.
この道がスタジアムまで続いている。

What brought you here today?
今日はどうしてココに来たの?

「~させる」などの原因に関するもの

The sudden increase of tempareture causes headache to the eldery people.
急な気温の上昇が高齢者の頭痛の原因となっている。

Nothing makes his mind change.
何も彼の考えを変えることはできない。

The darkness compelled them to remain inside the vehicle.
暗闇が彼らを車内に留まらせた。

「妨げる」などの防止に関するもの

The wall prevents people from going to the other side.
人が向こう側に行くのを、壁が妨げている。

The busy schedule kept him from visiting his mother.
彼はスケジュールが忙しいため母に会いにいけなかった。

「~と言う」などの表示に関するもの

The weather forecast says it will be rainy in the weekend.
天気予報が週末は雨模様になると言っている。

The sign clearly shows “Danger.”
表示が「危険」であることを明確に示している。

「(ある状態に)しておく」などの保存に関するもの

The coffee keeps me awake all night.
私はコーヒーで徹夜している。

The government left the village untouched.
政府は村を手付かずのままにした。

「許す」などの許可に関するもの

If time permits, I can go there.
もし時間が許すなら、私はそこにいける。

The circumstance does not allow her to stay there for long time.
状況が彼女の長時間滞在を許さない。

「驚かせる」などに関するもの

His story in New York surprised his family.
彼のニューヨークでの話は彼の家族を驚かせた。

The musician amuzed the audience quite a bit.
その音楽家は聴衆をとても楽しませた。

「奪う」などに関するもの

The drought derived this area of water for long time.
干ばつが長いことこの地域の水を奪っていった。

「思い出させる」などに関するもの

The photo reminds me of my youth.
この写真は私の若い頃を思い出させる。

まとめ

無生物主語は日本語とはやや違った運用が必要となる文法です。
しかし、覚えてしまえば生物が主語の文章と大して変わらないことに気がつくはずです。
ここはぜひ、多読でしっかり勉強して、表現になれるようにしましょう。

Pocket

少人数だからできる生徒の興味関心に合わせた英語指導!高校入試から英検、TEAP、GTECなど各種英語試験まで英語学習を全面サポートする川口市にある英語塾です。