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Olly Murs Kiss Me に学ぶ if構文

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Olly Murs Kiss Me
画像出典:www.ollymurs.com

Olly Murs Kiss Me を聞けば if構文 がわかる!

イギリスのシンガーソングライター、Olly Murs(オリー・マーズ)。デビューシングルがいきなり全英1位を獲得するなど、今大注目の歌手です。

そんなOlly Mursのヒット曲「Kiss Me」を聞けば、if構文が一発でわかります。なぜか?それは歌を聴けば分かります。

if構文の基本構造

その前にまず「if構文」について、簡単におさらいしましょう。

if~ = もし~ならば

もし~ならば、ということで、仮定法とも呼ばれますが、つまり仮にそうなったらどうなる、ということを表現するときに使います。

言い換えれば、あくまで仮定なので、現実にはまだその状況には至っていません。

If I get 100 points on the test, then I ask for raise on my allowance.」

もしテストで100点とれたなら、お小遣いをあげてもらおう」

という文は、テストを受ける前の話なので、まだテストは受けていません。ある意味、未来の話をしている、と考えてもいいでしょう。


余談ですが、日本語で仮定の話をすると、「~とれたなら」と、過去形で話をしますが、英語の場合、「If I get 100 points on the test」と、基本的には現在形で話をします。こういうところに、言語の差が出るのは興味深いですね。


それと、「if構文」の後には、もう一つ文章が続きます。これは日本語も一緒ですね。もう一度文章を良く見てみましょう。

①If I get 100 points on the test,
②I ask for raise on my allowance.

①もしテストで100点とれたなら
②お小遣いをあげてもらおう

よって、「if」が文章中に出てきた場合は、次の文章がどこから始まるか、目を凝らして見てみるようにしましょう。もっとも、ほとんどの場合「,(コンマ)」がついているので、見つけやすいと思います。

Olly Murs Kiss Me を聞いてみよう!

それでは歌詞を見てみましょう。
歌詞の全文はこちらです。

・・・おわかりでしょうか?「if構文」が歌詞にたくさん登場します!
こういったゆっくりした、しっかり発音される曲は、構文を覚えるのに最適ですね。口ずさみやすいので、とっつきやすいし、覚えやすいですからね。

If you want that then bring that fire baby
Yeah you got me, I’m dreaming about it
If you like that then we can go round it
If you need that then tell me right now
Baby cause I wanna know

If this is the last night
Baby let’s do this right, kiss me like you mean it
If this is the last night
Baby let’s do this right, kiss me like you mean it

If you want that then bring that fire baby.」

もしそれが欲しいなら、火をつけてくれよ ベイビー」

If you like that then we can go round it.」

もしそれが好きなら、きっとできるよ」

If you need that then tell me right now.」

もしそれが必要なら、今言ってくれよ」

If this is the last night, Baby let’s do this right」

もしこれが最後の夜なら、きっちりしようよ」

もうお気づきだとおもいますが、「if」と「then」の相性は抜群に良いのです。もちろん「then」がなくても、最後の例文のように「if構文」は作れますが、ペアとして覚えておくと良いでしょう。

「kiss me like you mean it

「ちゃんと本気でキスしてくれよ」

言ってみたいセリフですね。「like you mean it」とは「本気で」とか「言ったとおり」といった意味です。お母さんが子どもを怒るときなどにも使うので、これも覚えておきましょう。

if構文の応用 ~もっとありえない仮定~

上のほうで、英語の仮定法は現在形を使うといいましたが、過去形を使うときもあります。未来の話なのに過去形、辻褄が合いませんね。そう、ありえないんです。このありえない感じを出すために、英語では過去形を使います。例えばこんな感じです。

If I got 100 points on the tests of all the subjects throughout the year, I would ask for PS4 and XBox One and Wii U.

「もし一年を通して全教科100点だったら、PS4とXBox OneとWii Uをおねだりしよう」

年間通して100点満点がありえないかどうかは努力次第ですが、彼にとっては、ありえないわけですね。

さらにありえない感じを出す場合は、一人称を三人称にするなどして、ルールを逸脱します。自分(I)の話なのに、Be動詞が「Were」だったら、おかしいですよね。そう、さらにありえないのです。例えばこんな感じ。

If I were stronger than Batman, I would fight Godzilla and Gamera and Funasshy

「僕がバットマンより強かったら、ゴジラとガメラとフナッシーと闘うね」

彼はバットマンより強くはなりえないので、ありえない感をとても強く出すために、一人称単数の過去形「was」のところを、三人称複数の過去形「were」としています。

これもif構文ではよく問われる問題なので、覚えておきましょう。

まとめ

if構文thenとの相性がよくて、「もし~なら」と訳す。
if構文の場合は、ifの後に文章が続くので、文章が二つになる。
基本は現在形を使うが、仮定が強くなる場合は過去形を、さらに仮定を強くする場合は、一人称単数を三人称複数にするなどして、ルールを逸脱する


以上、if構文でした。
このif構文を、Olly Mursの歌にあわせて覚えれば、三人称複数で書いたありえない未来も、現実のものにできるかもしれませんね。

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