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助動詞mustの使い方

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助動詞mustの使い方

この記事ではmustについて取り上げる。mustは他の助動詞と同じように用いるが、書き換えなどでしっかりと理解をしておかなければならない部分もある。

1. mustとは
2. mustの使い方
2-1. mustを使った肯定文
2-2. mustを使った否定文
2-3. mustを使った疑問文とその答え方
3. must の書き換え
3-1. 否定文での違いに注意
3-1-1. 禁止と不必要
4. 推量としてのmust

1. must とは

mustは「〜しなければならない」「〜にちがいない」という意味で義務・必要・命令を表現する助動詞である。
同じように「〜しなければならい」という意味でhave toもある。
この記事ではこのmustとhave toについて説明する。

2. mustの使い方

他の助動詞と同じように以下のように配置する。

主語+must(助動詞)+動詞の原形

2-1. 肯定文

肯定文は「主語+must(助動詞)+動詞の原形」の語順でつくる。

I must finish this homework.
私はこの宿題を終わらせなければならない。(義務)

She must be Lily Allen!
彼女はリリーアレンに違いない!(推量)

2-2. 否定文

mustを使った否定文はmustの直後にnotをつける。またはmustn’tという省略形を用いて表す。

You must not play guitar at 1 a.m.
午前一時にギターを弾いてはならない。

You mustn’t leave your little sister alone.
妹をほったらかしてはならない。

2-3. 疑問文とその答え方

mustを使った疑問文は通常の助動詞の使った疑問文と同じ手順で作ることができる。
その手順は以下の通り。
Must+主語+動詞+?

Must I memorize this?
これを暗記しなければならないのですか。

答え方は原則Yes/Noである。

Yes, You must.
No, You must not(mustn’t).

3.must の書き換え

mustは「〜しなければならない」という意味さえ知って覚えてしまえばcanと同様にそんなに難しいものではない。
しかし、mustはhave toと書き換えが可能であるが、そこには意味的に差異がある。

have toはいつ使うのか。

肯定文の場合に使う

mustよりもややキツさが取れた表現と言えるので、ニュアンスを細かく表現したい場合に使いわけると良い。
また現在時制以外の場合に使う。というのもmustは現在時制でしか使えないのでそれ以外はhave toで対応するということになる。

3-1. 否定文での違いに注意

must と have toが「〜しなければならない」という意味だからと言って、否定文も「〜してはならない」という意味に両方がなるかというと決してそうでは無い。
ここは結構重要な部分である。

3-1-1. 禁止と不必要

must notは「してはならない」という禁止を表すがdo not have toは「〜しなくても良い」という不必要を表す。
We must not get early tomorrow.
私たちは明日早く起きてはならない。(禁止)

We don’t have to get up early tomorrow.
私たちは明日早く起きる必要が無い。(不必要)

4. 推量としてのmust

「〜に違い無い」という意味でもmustを使います。

He must be good at math.
彼は数学が得意に違い無い。

否定の時はcannotが使われる。
He can’t be good at math.
彼は数学が得意なはずが無い。

一応文法規則は上記の通りだが、カナダにいた時の知人は「must notだと違和感があるが成り立ってはいる」と思うとコメントしていたこと覚えている。
この時英文法は人が使い方を変えていけば変わっていくのだな、民主主義的だなと思った。余談である。

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