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否定の表現

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否定の表現 を学ぼう

「否定」を表現するには、普通「No」や「Not」を使います。実は否定と言っても種類があり、文章の一部を否定する表現から、文章全体を否定する表現まで、様々です。ここではその否定の表現の違いについて見ていきましょう。

普通の否定

No、Not、Neverなどを使って表します。また、Nothing、Nobody、noneなどを使うこともあります。

例:

I did not like the color.

私はこの色が嫌いでした。

You should never talk to me like that.

私に向かってそんな風に話しかけるな。

Nobody knew where he went.

彼がどこに向かったか、誰も知らなかった。

準否定

文主自体は肯定文でも、否定的な意味をもつ副詞を伴うことで、肯定文でももはや否定文に近い意味合いを持つようになります。Hardly、scarcely、seldom、rarely、などの副詞がそうです。日本語訳では、肯定文ではなく否定文となります。

I can hardly believe what I just saw.

私は私自身が目撃したものを信じられない

He seldom talks with his neighbor.

彼は隣人とほとんど話さない

Few people turned up for the event.

ほんの少ししかイベントに参加しなかった。

部分否定

否定語の「no」や「not」と、「すべて、全体」という意味合いの単語(all、always、altogether、everyなど)を一緒に使うことで「いつも~するとは限らない」という意味になります。

Not all the children enjoyed the Christmas party.

子どもたち全員がクリスマスパーティを楽しんだわけではない。

Not everyone is happy with the consequence.

全員が結果に満足しているわけではない。

It’s not always right to tell the truth.

いつも真実を言うことが正しいとは限らない。

二重否定

否定語を二つ使うことで、逆の意味、つまり強い肯定を表すことができます。

My family can not function without mother.

私の家族は母親なしにはうまくいかない。

(=My family can function with mother.)

Nothing is impossible for mankind.

人類にとって不可能なことはない。

(=Everything is possible for mankind.)

There is no one but loves his home.

自分の故郷を愛さない人などいない。

(=Everyone loves his home.)

慣用的な否定表現

慣用的、ということでやや特殊な表現です。

She is anything but an actress.

彼女は女優なんてものではない。

Her potential is too good to rot here.

彼女の才能はここで腐らせるにはもったいなすぎる。

That is the last thing I would do to her.

私は彼女にそんなことはしない。

Who would believe what we say?

私たちの言うことなど誰が信じるのか?

まとめ

英語と日本語で違う点、として、この否定の表現というものが挙げられると思います。繰り返し学習することで、感覚的に表現の違いを覚えるとよいでしょう。英語を英語として学ぶ、ということですね。

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