Scratchの作る画面を触ってみよう
さあ、これまでにアカウントの登録方法、ログインしてからの各ページについてみてきました。
さて基本的な「初めに」的なものを確認したら今度はとにかく触ってみよう。
触って見るともっと知りたいという気持ちが高まるはずです。
基本機能について
それでは大まかな機能説明から。
スクラッチの「作る」の画面は大まかに3つに別れていますね。
動作確認をする場所、ブロックを選択する場所、そしてブロックを並べる場所。
動作を確認する場所
ここは一番右側で組み立てたブロックの動きを確かめる場所です。ここ自分の意図したように動いたか動画を頻繁に確認しておくと間違えている箇所が見つかりやすいので作業がスムーズに行きます。
ブロックを選択する場所
ここでは色々な機能を持ったパーツがたくさんあります。
ブロックの種類は下の3つのカテゴリーに分けて配置されています。
スクリプト
ここにはこのような感じで動作や条件などプログラムの骨組みになるようなブロックがたくさん用意されています。
一つずつブロックの動きを確かめて見るのも楽しいです。
コスチューム
ここでスプライトの色を変えたり
姿を変えたり
はたまたPCに入っている画像を読み込んだりとプログラムで動かすキャラクターを作ることができます。
音
ここで最初は「にゃーん」しか登録されていませんが、自分で音楽を録音もできるし、または音楽ファイルをアップすることもできます。
他人の作った音には(音に限らずだけれど)著作権があり、無断で使うと怒られたり、程度がひどいと訴えられたりもしますので、その辺りはよく注意して利用してください。
ブロックを並べる場所
ここがこのスクラッチの超超超要(かなめ)です。
ここでしっかりとした組めないとスクラッチはうまく動いてくれません。
次回はこの記事で紹介した機能を使ってサンプルを作ってみたいと思います。