Google翻訳が発達しても、それでも英語を勉強する理由

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Google翻訳を上手に使えると英語力が10%向上する!?

Google翻訳 英語 勉強法

短くまとめると・・・

Google翻訳が便利すぎる!類義語検索や音声読み上げまで行ってくれるGoogle翻訳を、普段の勉強方法に取り組むにはどうしたらいいか、考えてみます。

もくじ

Google翻訳が便利すぎる!!
Google翻訳を上手に使った勉強方法を提案!
Google翻訳を使うときの注意点!
まとめ

Google翻訳が便利すぎる!!

Google翻訳が確実に進化している!

ほんの数年前までGoogle翻訳などの機械翻訳プログラムは、文脈や前後の関係を無視した突拍子もない翻訳しかできなかったので、笑いの種となっていました。

ところが最近は、翻訳の精度がグングン上がってきて、結構意味の通じる正確な文章を作ってくれるようになって来ました。

難しい内容の契約書や説明書などでも、ある程度型の決まっている文章ならば、かなり正確に翻訳できるそうです。

Google翻訳は音読もしてくれる!

実際に、Google翻訳にアクセスすると、ユーザーインターフェイスも改良されて、とても見やすくなっています。

また、入力した文章の音読もしてくれるので、発音の確認やシャドーイング(音声と一緒に文章を読む練習方法)もできます。

これは英語の勉強に役立てなくてはもったいない!

こんなに便利なサイトが無料で使えるのですから、思いっきり使わない手はありません。ただ、便利すぎてどうやって使ったらよいのか、わからなくなりそうです。そこで、このページでは、Google翻訳をどうやったら英語学習に役立てられるか、その使い方と勉強方法を紹介してみようと思います。

Google翻訳を上手に使った勉強方法を提案!

単語の意味の候補を複数提案してくれる!

翻訳サイトなので当たり前といえば当たり前ですが、知りたい単語を入力したら、即座にその単語の翻訳を提示してくれます。しかも、入力した単語に複数の意味があった場合、その単語の意味の候補をちゃんと提示してくれます。その候補の中から、文脈にあった単語を選べばよいわけです。

類義語もいっぱい提案してくれる!

Google翻訳は単語の意味を提示してくれるだけではありません。その単語と似たような単語、つまり類義語も提案してくれます。例えば、「打つ」という単語を翻訳した場合、それが「shoot」であったり、「hit」であったり、「smack」であったり、「knock down」であったり、といった具合です。

作った英文を音読してくれる!

この昨日が最近のGoogle翻訳の一番すごいところだと思うのですが、単語を入力したあと、音声ボタンを押すと、その単語を読み上げてくれます。これまで、単語の発音は発音記号を読みとかなければ、正確な発音を知ることはできませんでしたが、音声読み上げ機能が実装されたことで、この悩みを一気に解決してくれるようになったわけです。

また、単語だけでなく、文章にしたときでも、同じように読み上げてくれるので、英語特有の発音の強弱や流れを学ぶことができます。

Google翻訳を上手に使った勉強方法を提案!

好きなだけシャドーイングができる!

シャドーイングとは、音声に合わせてテキストを読む学習方法です。学校の教科書の多くには、付属として音声CDがついていて、それに合わせて教科書を音読することができます。しかし、内容が教科書そのままなので、どうしても内容に興味が持てないという問題が起こりがちです。Google翻訳を使えば、自分の好きな内容の文章を入力すればいいだけなので、興味の度合いが全く違います。近年の英検やTOEICでも、スピーキングを重視するようになってきているので、Google翻訳を使ったシャドーイングは、極めて有効と言えます。

私自身も、学生の頃は教科書のCDを聞きながらシャドーイングをしていましたので、その効果は自信を持っておすすめできます。当時こんなプログラムがあったらな、と、羨ましくも思います。

無限に単語学習ができる!

Google翻訳は、インターネットを介しているので、その検索で辿れる類義語は、まさに無限と言えます。また、ニュアンスの違いによって、対応する和訳が違うという時も、Google翻訳はちゃんと提示してくれるので、自分では気がつかなかった表現を学ぶこともできます。例えば、「倒す」という単語を翻訳にかけたとき、「なぎ倒す mow down」や「打ち倒す knock down」、「殴り倒す beat down」といった具合に提案してくれるのです。これを全部片っ端から書き留めていけば、脳細胞のように繋がった単語帳を作ることができますね。

Google翻訳を使うときの注意点!

「思考する」訓練の機会を自ら奪ってしまう

ここまで、Google翻訳の便利さと、その活用方法について書いてきましたが、最後に注意点だけひとつ、書いておこうと思います。

これは、ともすれば逆説的ですが、Google翻訳が便利すぎて、自分で考えることをしなくなってしまう可能性がある、ということです。Google翻訳が提示してきた単語を、文脈にあっているかや、ニュアンスについてちゃんと吟味することなく鵜呑みにしてしまうと、本来の勉強の意義である「思考する」というプロセスが省かれてしまいます。Google翻訳の精度が上がってきたところで、まだまだ機械が翻訳しているに過ぎません。その単語であっているのか、文章としておかしくないか、学習者自身がちゃんと考えなくてはなりません。その文章の意図するところ、文脈がわかっているのは、Googleではなく、学習者本人なのです。

自分が調べていない単語にはたどり着けない

これは電子辞書が普及してきたころから議論されていることですが、電子辞書やGoogle翻訳は、自分が調べた単語の意味を調べるのには長けています。一方、「自分が調べていないこと」と出くわすのは、なかなかうまくできないようになっています。ここが本の辞書の強いところです。例えば「knock」という単語を本の辞書で調べると、同じKで始まる「knowledge」という単語のページを見ることもできます。こういった、ある意味偶発的な発見は、Google翻訳ではなかなかできないところだと思います。逆に、上で紹介した類義語の発掘に関しては、Google翻訳は大変優れているとは思うのですけどね。

とまあ、問題点はあげてみましたが、要は学習者の取り組み方、勉強の仕方次第で、いくらでも乗り越えられる課題だと思いますので、ぜひ皆さんも活用してみてください。

まとめ

今回、Google翻訳の便利な機能を使った、勉強方法を考えてみました。もっと色々使い方はあると思います。便利な世の中になってきたのですから、活用しないのはもったいないです。ぜひ皆さんも、Google翻訳を使った新たな勉強方法に、チャレンジしてみてください。

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学生の頃は「モテない・サエない・イケてない」隅っこが指定席の目立たない子どもだったが、英語と出会うことで人生が一変。アフリカでのボランティアやオーストラリア留学、世界一周などを敢行する。英検1級、TOEIC965点。専門は国際関係論。