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英語で生き残るたった1つの習慣は良かった

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英語で生き残るたった1つの習慣は良かった

英語で生き残るためのたった一つの習慣はとても良かった。

この本は著者の海外生活体験での文化の違いを言語学習を通して学ぶ話から、だんなさんの海外赴任で中学に入学したばかりのお子さんも一緒についていったことでの心配ごとなどを経験されて何が効率の良い学習方法なのだろうかと模索。
その中でESLの講師たちが口を揃えていうのが「1日20分でいいから英語の本を読むこと」だったそうです。

あまりにあっけない解決法

それを聞いた著者は「あっけないと言えば、あまりにあっけなかったのですが、突き詰めて考えれば、その答えはすでに自分の中にもあったな、とも思いました。

僕自身も日本にいながらもっとも継続的に安価に英語の学習をするのならば(自分の学年の2学年下くらいのレベルの)英語の本をたくさん読むことだろうと考えています。
言うまでもなく本を読むことに抵抗がなければですが。

英語の本を読むことが効果的であると思う4つの理油

そして本の中ではどうして本を読むのが良いのかを羅列してくれています。

  • 本は”real language”だから。その時の時代の歴史・文化的背景・思考を学ぶことができる。
  • レベル・題材が多岐に渡っているため、自分の興味にあった本を探しやすい。
  • 手軽に持ち運ぶことができ、10分、15分単位の小刻みな時間でも英語に触れることができる。
  • 安価である。
  • 学校の課題本が良い3つの理由

    さらに著者はアメリカ(今回は本の中でアメリカを例に挙げていますが、国はどこでも変わらないと思います。)の小学校から高校で出される課題本が良いとも言っています。

  • 読み継がれてきた作品を読むことは基礎教養を身につけることである。
  • 文法的に正しい、格調高い文章に触れることができる。
  • 知っておくべき事項というものがあり、課題本として取り上げられる本にはそれらの事項を題材にしたものも含まれる(黒人問題・ユダヤ問題など)
  • 多読は良いというのは多くの方が言っていますし、僕自身ももっとも明快で単純で効率的な学習方法だと思っています。思っていたものの何を読むかをこのようなメリットを生み出す現地の課題図書にそぼるというのは本当に良いアイデアです。

    522冊の課題図書を紹介

    そしてなにより圧巻なのが書籍の紹介量の多さです。
    多くの「英語の勉強はこれだ」といった内容の書籍はたくさんありますが、
    「じゃあ明日から何する?」という疑問に答えてくれる書籍はあまり無いなという印象を持っています。
    が、この本の紹介量も多いですし、紹介文もとても面白いので、紹介文が面白いと思ったものをamazonとかブックオフとかたまには本屋で買ってみるという行動に移せるようになっています。
    本を読むのが良いのは知っていたけどどれを読めば良いか分からなかった学習者のみなさん、また保護者のみなさん。
    まずはこの本を読んで最初のレベルの中からピックアップして読み始めると良いと思います。僕はすでにアマゾンでポチっとしました。

    最後に

    ちなみに”succeed”という単語があります。意味は「成功する」という意味です。
    でも他にも意味があります。「継承する、継続する。」という意味です。
    どうしてこの英単語にこれらの意味が両方含められているのか想像してみるといいかもしれません。

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