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There is/areの構文を使う理由 be動詞だけでも意味的に変わらないのではと思っている人向け

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There is/areの構文を使う理由

There is/areの文を使う理由

旧情報から新情報へという流れ

そもそもの話をすると英文は常に話し手(書き手)と聞き手(読み手)の間で既に共有されている情報(旧情報)からまだ共有されていない情報(新情報)へという流れある。
これはとても重要であるのと同時に有益な知識である。
すべての場合に当てはまるわけではないが、この知識を持っていれば長文を読んでいてThere is/areの文を見つけたら「新しい情報が出てくる」という判断ができるからだ。
では本題に進もう。

どうしてThere is/areの文を使うのか

先に述べた旧情報から新情報というルールからすると次の文は違和感があることに気づくだろう。

A book is on the desk.
文の先頭に新情報(A book)が来るというルールに反していて、この状況を回避するため、a bookを後ろに置く。そして主語の部分にthereを置く。
なぜA bookが新情報かというと不定冠詞のAがついているからだ。不定代名詞とは大きく二つの意味があり、一つは「どれでもいい一つ」を意味するものと、もう一つは話題の中で初めて出てくるものにつける。
そのためA bookは新情報と判断することができて、新情報は先頭に置かないということで、後ろに置かれるのだ。

このようにみるとThere is/areの文はこのbe動詞の後ろにある語が新情報として重要な部分であるということが分かる。

There is/areの後ろには定冠詞(the)のついた名詞や固有名詞はおくことができない

上の説明から逆に旧情報はThere is/areの構文の中には入れないことが分かる。

The book is on the tableとはいうことができるが

There is the book on the tableとは作れないということになる。

理由は先ほどと同じで旧情報から新情報へという流れだ。
旧情報から新情報へという流れなのだからtheという定冠詞は話し手(書き手)と聞き手(読み手)の間で既に共有されている情報につくのだから文の最初にどんどん置いていかなくはならないということになる。

まとめ

この知識は文法問題を解いていくためというよりは長文読解のために有効な知識になる。
長文読解中にThere is/areを見かけたら是非思い出してもらいたい。

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